8/11 いよいよど素人さん登場!キックオフミーティング開催!

この日、ついにど素人さんがグループLINEに参加!

急遽みんなが集まれることがわかり、キックオフMTGを開催することになりました!

こちらのページでは、淡路ホテルプロジェクトの背景と、キックオフMTGでど素人さんがお話しされていたことをまとめています。

バズらせとブランディングが両立するのか?など、気になることについてもお話ししてくれていますので、ぜひチェックしてください!

キックオフミーティングのアーカイブも惜しみなくお見せします!

背景

(1)ホテルのコンセプトと目指すもの

淡路島のホテル「THE BLESS」について

・淡路島のホテルは食にこだわったオーベルジュにする予定

・日本でもトップクラスに豊かな淡路島の食材をいちばん美味しく提供できるレストランというコンセプトを目指す

・1000万以上する「ジョスパー」というこだわりのグリル&オーブンを入れる

・客数も少ないので、高価格帯を目指していく高級路線(部屋数は8,9室で、一泊10万くらいとらないとペイしない)

・社長である高間さんはハイセンス 高級ブランディング路線を好む。
 ホテルアカウントのインスタモデリング先希望はこちら
 ▶︎https://www.instagram.com/burntends.sg?igsh=MTJpY3Q1OW1raHd1NA==

(2)SNSマーケティングをコンテンツにしたい

・大東が運営するプロFはSNSマーケを教えてもいるので、この淡路のレストランのSNS周りイベント・クラファンをプロFがサポートしていきたい

・そうすることでプロF1000人を巻き込めて集客や拡散してもらえる

・なのでSNSでプロセスエコノミーをやりたい

・SNSは高級路線はバズりにくいという現実がある

(3)ど素人さんについて

・ど素人さんはバズらせるプロ

・ブランディング路線もいけるが、プロセスエコノミー系でバズらせるの得意

(4)まさやんについて

・淡路ホテルのシェフ兼現地社長。淡路在住6〜7年

・めぐみさん曰く「食の変態」。

・シェフとしての実績はないが、バーベキューとお寿司が得意。

・淡路の良い食材を自分が望む形で出してくれるお店がないので自分で焼きを追求していたら、食べた人からは「人生で食べたお肉で一番美味しい!」と言われるほどの実力になる。

ど素人さんがコンサルで言っていたこと(コンセプト設計)

  • おしゃれ系ホテルアカウントは、レッドオーシャン(競合がたくさんいる)だから伸ばすのが難しい。
  • 【ファンがつくポイント】
    シェフがホテルを始める有名な事例は日本にはないと思うから、シェフが料理にこだわりすぎてホテル作ったほうがいいんじゃないかとなって0から作っていく。そういう素人がホテルを作るためにめちゃくちゃ頑張るってところにすごくファンがつく。
  • 【素人分野と専門分野をしっかり分ければブランディングは損ねずに素人になれる】
    ホテル再建は素人だけど、料理はプロだから、出来上がった後の料理は任せろってところを見せていけば、シェフのブランディングを損ねずに弱者になれる
バーベキューを極めて、なぜホテルなのか?レストランじゃダメなのか?【ゴールがホテルでないといけない理由を明確に言語化する】

ホテルにするのは淡路食材を淡路で食べてほしいから。
輸送すると地産地消じゃなくなって、食は美味しくなくなってしまう。
だから泊まれるレストラン、オーベルジュの形にしている。
また、高間社長がシンガポールでワインバーなどを経営されていてすごく詳しいので、淡路の色と一緒にワインもお酒も楽しんでほしい。

まさやんがバーベキューこだわりすぎて普通の人がやんないことをやってしまうエピソードは?

牛タン1本買い付けて極厚に切って焼いたり、淡路のブランドビーフに淡路の最高級赤ウニを乗せて食べたり、最高の食材を使い最高の焼きにこだわって友人に提供したりしている。

  • 「日本一バーベキューを楽しめるホテルを始める男」みたいなコンセプトはどうか?
  • バーベキューはみんな憧れのものだし非日常でかつ庶民的だから、バーベキューをとにかく極めたらホテルを作るって結構人の心を動かせると思う。 逆に地産地消をすすめるとかだとちょっと難しいと思う。
  • 【強いストーリー性を出す】
    今までずっとバーベキューしまくってきて、バーベキューが好きすぎて、いろんなところでバーベキューして、これだったら自分で作ったほうがいいみたいな感じだったらストーリー性がめっちゃ強いと思う
  • (まさやんは海潜りに行くとのことなので)そう言うシーンもいっぱい撮れるし、めっちゃ面白いかもしれない!
  • 【嫌味のないブランディングの確立方法】
    例えば最初の方は、めちゃくちゃ汚いホテルを改装していくところから始まって、最後に改装してめっちゃ疲れたから、よしじゃあぁ今日は海に潜ってこようみたいな感じでやれば、魚とか本当に獲る人なんだなとアピールできる。魚獲りに行くのが最初にきちゃうと、うちのご飯は美味しいですよって言ってる普通のアカウントになっちゃうけど、めちゃ疲れたから魚撮りに行くだと、ほんとに食にこだわり持って地産地消意識してる人だってアピールできる。それで今日の魚は海藻の味が強いからこの酒が合うなとかみたいな感じで飲むとお酒もこだわることが伝わる。こういう見せ方をすることで、食も地産地消も酒もめちゃこだわる人なんだな、この人の料理食べてみたいなと言うブランディングが確立できる。 (→ただし魚を獲るにも釣りはいいけどモリはダメとか、法律の問題があるので、そこは要注意 BYまさやん)
  • たとえば開業後に、お客さんが釣った魚をまさやんに料理してもらうみたいなメニューができたら体験型ホテルになって面白い。
  • ホテル改装中に、ジスパ(グリル)届きましたって言って、色々焼きまくるぜとか言いながら淡路のいろんな生産者さんを訪ねて食材調達したりして、メニュー開発してるところとか、ホテルオープン前もオープン後もできる。
  • (イノシシとか鹿も取れるので)毎日ホテル改装疲れるから1日休むって言って、腹へったからイノシシ獲りにいくみたいな感じでイノシシさばくところを見せてPRもしつつ、休みなのに結局疲れたというオチを作って動画の視聴も増やすみたいなのも撮れそう。

💡ポイント

  • ファンがつくポイント(素人がゴールを目指してめちゃくちゃ頑張る)を明確にする
  • ブランディングを損ねず素人になるためには、専門分野と素人分野をしっかり分ける
  • ゴールが○○じゃないといけない理由を明確にする
  • 強いストーリー性を出す
  • 嫌味のない方法でブランディングを確立する

ど素人さんがコンサルで言っていたこと(キャッチフレーズ作り)

  • キャッチフレーズがめちゃめちゃ大事。
  • ホテルのボロボロ感を出していくのが良い。
  • パリピ廃墟ホテルの動画は全部見てほしい。ど素人さんが全部作ってて、半年でYoutube13万人くらいまで増やせた。
    Tiktok : https://www.tiktok.com/@paripi_hotel?_t=8oo4ZveSqna&_r=
    Youtube : https://www.youtube.com/@paripi_hotel
  • ぶっちゃけ淡路ホテルの方がポテンシャルありそう! ボロボロ具合がすごいのと、食が絡んでいるところ。
  • ボロボロをとにかく撮影して、キャッチフレーズをたくさん作っていくこと。ゴキブリ、ネズミ、大怪我した、ガラス踏んじゃった、人生全てがエンタメ ハプニング系が伸びる。

💡キャッチフレーズの例

  • 消防点検が入る→「ホテルが法律違反しました」(法律違反系はめちゃくちゃ伸びる)
  • 非常灯がブランと落ちてる→「このホテル火事になったら全部終わります」
  • ボロボロのところを見せて「うちのホテルの現状を話します」
  • 電気の配線が天井からぶらん→「当ホテルに泊まった方は高確率で感電します」
  • トイレの床に穴が空いてる→「僕のホテルが💩臭くてたまりません」(臭いぞ、どこが臭いんだ、最後にトイレに穴が空いてるのを発見!という流れ)
  • 見積もりが想定より0が1つ多かった!→「見積もり金額○○円でした!」
  • 巨大ゲジゲジが出た!→「ホテルにゲジゲジが出現しました。もうオープンできる気しないです。」

ど素人さんがコンサルで言っていたこと(ショート動画の作り方、見せ方の具体的スキル)

  • 一番重要なのは最初の2秒。まさやんの後ろがボロボロの方がインパクトはある。
  • 汚いところで作業してる動画は色んなパターンをとっておく。他の部屋からゴミ持ってくるとか。
  • 30日くらいかけてやばいホテル系の動画を出しまくる
  • キャッチフレーズを取るときは答え合わせができない場所でとる必要がある。サムネの背景にキャッチフレーズの答えがあるのは❌
  • まさやんアカウントはオシャレにしない方がいい。オシャレなフォントは読みにくい。
  • ショートはテンポと切り替え速度が激しい。一番テロップに大事なのは視認性。いかに見えやすいかしか必要とされてない。 イヤホンなくてもテロップで読めるように。
  • テンポ早くてテロップ見えやすいのが最高

ど素人さんがコンサルで言っていたこと(ボロボロのところを見せてブランディングに影響ないか?)

  • 再建のマーケットはかなり広い。世の中の社長のフォロワー多い・ビジネス界隈のフォロワー多い。
  • ビフォアフが激しいほど、メディアが取り上げる可能性が高まる。
  • ホテル再建アカウントは飛び道具的に色んなところにリーチされる。面白いコンテンツじゃないと届かない。 そこでより面白い、知りたいと思った人がHPに見にくる感じになる。
  • ブランディングが綺麗なサイトにアクセス流す分にはOK。 それだけボロボロなのをこれだけ綺麗にした、に価値が生まれる。
  • できるまではボロボロから再建、できたあとはブランディングしっかり。アフターが綺麗であれば大丈夫。
  • 成功事例としてはパリピホテル。パリピホテルは那覇空港から2時間半かかるにもかかわらず、オープン300人来た。テレビも来た。 オープンの日にYoutube10万人、Tiktok10万人、テレビくる、そんなホテルない。
  • 協賛集まるからメリットとしては大きい。ど素人さんは1年で1億くらい集まった!!1500万の階段も協賛でやった
  • 採用にもつながる。動画でどんな人が働いてるかわかるから。ど素人さんは、東大生とか総合商社の人とかも含めて1200人からDM来た。
  • 上記のことから、ボロボロからホテルを再建するアカウントがブランディングの邪魔になるとかではなく、メリットのほうが大きいと思う。

ど素人さんがコンサルで言っていたこと(アカウントを伸ばすために)

  • 10万人はほんとむずい。毎日投稿じゃないときつい。
    ど素人さんの関わるYoutubeチャンネルの中で、銀の盾2本が毎日投稿しているプロセスエコノミー。
    だから毎日投稿は必須。かなり難しいがポテンシャルはあるので狙えると思う

今後やること

  • あいみんが淡路島に滞在するので、その間に素材をどんどん撮る
    1日目:コンテンツになりそうな部分の下調べ&提案 →ど素人さんからFBもらう
    2日目:死ぬほど撮影 →ど素人さんからFBもらう プロフィール画像、文の壁打ち